長く続いたアメリカ大統領選挙もようやく終わりました。
民主党オバマの勝利が決定し、アメリカ経済に対する不安も一時的に退くかもしれません。
多くの方はオバマのチェンジ(CHANGE CAN HAPPEN)という言葉を、ホームページやメールマガジン、そして会話に至るまで使うことでしょう。
しかし、残念なことに多くの人を導く立場にいるはずの人でさえも、本質を理解できておらず、表面的な意味でチェンジを捉えている方もいらっしゃいます。
もちろん誰でも同じ間違いは経験しますし、生きている限り学びは続きますので、誰でも学ぶチャンスはあります。だから、共に学びましょう。
本当にアメリカ国民は、オバマの提唱するチェンジを望み、そして選んだのかを考えるべきだと思います。なぜならば、チェンジが必要でないにも関わらず、チェンジという言葉に踊らされかねないからです。
あなたがこのチェンジを理解するならば、あなたにとって重要な意味を持つ言葉となるでしょうし、真の意味で自分自身への理解が進むでしょう。
では、答えを見る前にマケインの提唱する言葉を確認してみましょう。
マケインのオフィシャルホームページを見てみると、スローガンは、カントリーファースト、リフォーム*プロスペリティ*ピース(COUNTRY FIRST - Reform/Prosperity/Peace)、と記載ありますね。
日本語で説明すると、マケインは革新、繁栄、安定を提唱していることになります。
ここで改めて、オバマの言葉、"変化は可能"はあいまい漠然としていませんか。
そう、アメリカ国民はチェンジを選んだのではなく、マケインの革新、繁栄、安定よりは、変化の方がましだと答えているだけなのです。
つまり変化を選んだのではないということです。
もし、変化が大事だと捉えてしまうと、必要以上に変化に意識を向けすぎることになります。
あなたにとって重要なことは、ご自身の心が何を求めているのかを知り、進むべき方向に進むだけなのです。
進む方向が合っている場合、非常に変化の少ない日々を過ごすこともあります。しかし、変化を必要以上に意識すると、進む方向からはずれかねません。
大切なことは、何事も両方を見て、バランスを見て判断するということです。勝利したオバマだけに意識を取られすぎないようにしましょう。
ちなみに私はオバマ派です。